大型から原付まで！自動二輪車免許証の種類と特徴解説

自動二輪車免許には、大型、中型、普通、原付、特種の5つの種類があります。それぞれの特徴を解説しましょう。 まずは、大型自動二輪の免許についてです。この免許を取得するためには、20歳以上の方が必要で、自動車免許が必要です。大型バイクを運転することができますが、一般道での速度制限は80km/h以下となっています。 次に、中型自動二輪の免許についてです。18歳以上の方が必要で、大型自動二輪免許を取得してから2年以上経過した場合に取得することができます。一般道での速度制限は80km/h以下となっています。 普通自動二輪車免許は、18歳以上の方が持つことができ、大型、中型自動二輪免許と同様に一般道での速度制限は80km/h以下となっています。ただし、排気量が50cc以下の原付免許も同時に取得できます。 原付免許は、16歳以上の方が取得することができます。50cc以下のスクーターや、自転車と同じ速度で走行できる原動機付自転車を運転することができます。 最後に、特種自動二輪車免許についてです。この免許は、大型二輪車のサイドカーに装備された観光タクシーや、普通自動二輪の免許を持たない人が乗車できるヘルメットマーク免許などに必要となります。 以上が、自動二輪車免許の種類と特徴です。それぞれの種類に応じた取得条件を把握し、安全にバイクライフを楽しむことが大切です。