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三河一色大提灯まつりの魅力が満載!愛知県西尾市で楽しめる伝統イベント

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三河一色大提灯まつりの魅力が満載!愛知県西尾市で楽しめる伝統イベント

三河一色大提灯まつりの魅力が満載!愛知県西尾市で楽しめる伝統イベント

2024/08/05

愛知県西尾市で行われる三河一色大提灯まつりは、伝統的なイベントとして知られています。このイベントには、たくさんの魅力があります。提灯の美しい光景や、地元の人々が作り上げた独創的な提灯のデザイン、そして、お祭りの雰囲気に浸ることができる楽しさが待っています。この記事では、三河一色大提灯まつりの魅力についてご紹介します。

目次

    三河一色大提灯まつり

    三河一色大提灯まつりは、毎年8月に愛知県西尾市一色町にある三河一色諏訪神社で開催される伝統的な祭りです。

    三河一色諏訪神社は、永禄年間(1558~69年)に、長野県の諏訪大社から御分霊を勧請し、一色の諏訪大明神として祭ったことが起源と伝えられています。そのころ、毎年夏から秋にかけて海魔(かいま)が現れ、田畑を荒し、人畜に危害を加えていました。そこで村人たちは神前に魔鎮(ましずめ)の剣を供え、大かがり火をたき、海魔退散を祈願したところ、海魔は退散。以後、毎年祭りの神事として、かがり火をたくのが習わしとなりました。これが三河一色大提灯まつりの起源といわれています。

    かがり火から提灯へ

    初期のかがり火をたく神事は約100年ほど続きましたが、寛文年間(1661~72年)のころに、かがり火を焚くことが不便だということで、提灯をつくりこれに献灯するように変わりました。当時は竹ざおに提灯をつるす高張提灯のようなものであったと考えられています。
    江戸時代中期になると、竹ざおが丸太柱に変えられ、提灯も大きくなり、その上部には屋根形の覆いがつけられました。
    次に伝えられた仏壇(ぶつだん)提灯は、提灯自体はあまり豪華ではなかったようですが、屋根形の覆全体に、彫刻や金色、朱色の塗りが施されていたようです。

    2024年の開催日程

    開催日:2024年8月24日(土)、25日(日)

    開催時間:◎8月24日(土)
           8:30頃~11:00頃 大提灯吊り上げ
         14:30 試楽祭
         15:00 神楽奉納
         19:00 大提灯献燈祭
         ◎8月25日(日)
         10:30 例祭
         15:00 神楽奉納
         17:00 大提灯降納
         ※ 打ち込み太鼓は2日とも随時、25日(日)は午前中より奉納弓道大会があります

    開催場所:三河一色諏訪神社

    所在地:〒444-0423 西尾市一色町一色宮添129(三河一色諏訪神社)

    トイレ:有り

    駐車場:臨時駐車場有り

    屋台や露店

    8月24日(土)は14時頃~22時頃、

    8月25日(日)9時頃~14時頃営業しています。

    しかし、8月25日(日)の屋台は、午後から撤収を始めてしまうそうです。

    屋台は神社周辺の道路と、歩行者天国になっている商店街通りに出ています。

    カステラやレモネード、どれもお祭りにぴったりです。

    三河一色大提灯まつりの見どころは?

    大提灯は、小さい物でも長さ約5.91m、直径約3.64m、大きい物は長さ約10m、直径約5.60m。

    長さ10mというと、3階建てのビルと同じくらいの大きさです。

    使用するろうそくも最大で長さ約1.1m、重さは約93キロもあります。

    祭りは神楽が奉納された後、大提灯に御神火を灯した大ろうそくが献灯されます。

    この火入れ式が祭り最大の見どころです。

    灯が灯る瞬間を見ようと多くの人が訪れます。

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