愛知こどもの国で家族が楽しめる6つのおすすめスポット

愛知県西尾市にある愛知こどもの国は愛知県政100周年を記念して『こどもと自然との対話、こどもとこどもの対話、こどもと親との対話』をテーマに1974年(昭和49年)10月29日、当時の幡豆郡幡豆町に開園した児童遊園施設で、園内は管理棟のある中央広場をはさみ、東側のあさひが丘と西側のゆうひヶ丘に分かれています。年間を通じて催し物が開催されています。一部の施設と乗り物は有料ですが、入園は無料です。

三河湾を眺望できる約100万平方メートルの広大な敷地に各種遊具のほか乗り物や食堂施設などがあり、園内の移動はランドトレインという乗り物が往来しており200円/1人(1日券)で利用できます。また、隣接地に冬季のみ営業されるスケートリンクもあるそうです。

あさひが丘エリアでは、運動広場、変わり種自転車、グランドゴルフ。遊具広場、全長130ｍのアスレチック遊具『巨大ドラゴン』。愛知万博の会場となった旧愛知青少年公園から移された長さ100ｍのローラー滑り台や全長48ｍのローラー滑り台、ザイルクライミング、いかだ池、キャンプ場もありたくさん遊べ、1日満喫できます。

ゆうひヶ丘エリアでは、こども汽車、約1Kmの周回コースを7分かけて走行。電動式ミニカー、ゴーカートは1周510ｍのセンターレール方式のコースを3分かけて走行。展望広場では、前島のタイダル・アイランド現象がみられる絶好スポットです。ゆうひ棟にあるわくわく工房では毎月違った楽しい工作を体験ができる施設もあります。

中央公園エリアでは、多目的ホールでさまざまな化学実験を楽しむことができるコーナーがあり、ペットボトルロケットなど化学工作の特設イベントが開催されています。赤ちゃん連れのお母さんにもうれしい親子でえほんを読みながらゆっくり過ごすことができるえほんひろばや１万個ものヒノキの積み木があり、つみき写真コンテストも行われています。

四季の変化が明らかな日本では、一年を通して楽しめるイベントが盛りだくさんです。春には桜が満開になり、お花見を楽しむ人達で賑わいます。夏には海水浴や花火大会、お祭りが開催され、秋には紅葉狩りや収穫祭、食べ物の美味しい季節が訪れます。そして冬にはクリスマスイルミネーションやスキー場、温泉旅行も楽しめます。ここ、愛知こどもの国でも1年を通じてさまざまなイベントや体験ができ観光客にとっても魅力的な観光地となることでしょう。