フロントガラス凍結対策|寒さやナンバー取り外し時の注意点も解説
2024/01/14
冬の到来とともに、車のフロントガラスが凍結することがあります。そんな時はスクレイパーでこそぎ落とすことができますが、時間と手間がかかる上、割れる危険性もあるため注意が必要です。そこで、フロントガラス凍結対策について解説します。また、寒さによるバッテリー上がり時の注意点についても確認しておきましょう。
目次
フロントガラス凍結対策|寒さやナンバー取り外し時の注意点も解説
冬の寒さで車を運転する際、フロントガラスが凍結してしまうことがあります。特に朝の時間帯はカーナビやラジオが起動しにくく、運転に不便を感じることがあるでしょう。そこで、フロントガラス凍結対策として、以下のポイントに注意してみてください。
フロントガラス凍結対策①
アルコールや塩素系除雪剤を使用する フロントガラスに上から向かってアルコールまたは塩素系の除雪剤をかけ、ウインドウェーパー等で凍結した氷を取り除きます。この方法は手軽で効果的ですが、ウェーパー等の一部が劣化しやすく、遮光性が下がるため、光沢感が失われることがあるので注意が必要です。
フロントガラス凍結対策②
防凍液を利用する 防凍液を噴霧器などで噴き、氷を直接溶かして凍結を防止します。ただし、寒冷地では防凍液が凍ることがあるため、注意が必要です。
フロントガラス凍結対策③
カバーやタオルを使用する 駐車時にカバーやタオルなどをかけることで、凍結を抑えることができます。また車庫に入れることで、凍結を防ぐこともできます。ただし、カバーやタオルが濡れたまま放置すると、凍結を招くことになるので注意が必要です。 さらに、冬場の車のナンバープレートにも注意が必要です。雪や氷が付着した状態で運転すると、車両が遮蔽物となって後続車が見えにくくなる恐れがあります。また、ナンバープレートを外す場合は、自動車検査証や車両保険証を車内に保管しておくことが必要です。 寒さに負けず、冬の運転に対応するために、フロントガラス凍結対策とナンバープレート取り外し時の注意点を押さえておきましょう。